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2010.06.29 Tuesday
山科区の大宅保育園で28日、園児たちに環境問題について考えてもらう腹話術が行われ、園児約200人が見入った。
女性の立場からの奉仕活動に取り組む「国際ソロプチミスト京都―わかば」(中京区、佐々木真弓会長)とNPO法人「きょうとグリーンファンド」(下京区)が企画。腹話術師のはたけやまともこさんが、相棒のしんちゃんと、テナガザルのアイアイと一緒に環境問題について紹介した。
食事の食べ残しはもったいないだけでなく、焼却処分する際に二酸化炭素が出ることや、地球温暖化が進むと北極や南極の動物が困ることなどを説明。使い捨てのペットボトルの代わりに水筒を使ったり、ポリ袋でなくエコバッグを持ったりすることが温暖化防止に役立つと伝えた。
2010.06.27 Sunday
中国英字紙チャイナ・デーリーは26日、地球温暖化の影響でパンダの生息地が北にシフトする可能性があるという専門家の見解を伝えた。今は四川省や陝西省に生息するパンダだが、その北の甘粛省などに移ると予測している。
同紙によると、中国のパンダ生息数は2004年の調査で1600頭を数え、その多くは野生。森林伐採や土地開発で生息地は次第に狭まり、四川省などの230万ヘクタールとなっている。
生息地では過去50年間、平均気温が上がり、降水量が減少している。気温の上昇や乾燥した気候は、パンダの成長だけでなく、餌となるササの生育にも打撃となる。
2010.06.23 Wednesday
奄美大島在住のシンガー、中孝介が6月20日に東京・増上寺で開催されたイヴェント〈100万人のキャンドルナイト〉に出演した。
このイヴェントはビルや施設の電気を消して、キャンドルライトの灯りのなかで地球温暖化防止を呼びかけるというもの。20時にはカウントダウンと共に東京タワーの照明も落とされ、静かにそびえ立つ東京タワーと増上寺をバックにキャンドルが灯るなか、中孝介が登場すると、ピアノと歌声だけというシンプルな編成で代表曲“花”や新曲“君ノカケラ”(発売未定)など5曲を披露した。
中孝介は「こんな素敵な空間で歌わせていただけて光栄です。このイヴェントを通して地球の温暖化防止など意識していただけたら」とコメント。本人にとっても充実したひと時となったようだ。
中孝介は現在11か所を巡る全国ツアーの真っ最中で、残り名古屋、東京、大阪の3公演を控えている。なかでも7月10日(土)の東京日比谷野外大音楽堂での公演は、このツアーで唯一の野外ライヴとなる。
2010.06.20 Sunday
巨大プロペラを潮流で回して発電する実験が今月末にも明石海峡で始まる。兵庫県三木市の「ノヴァエネルギー」社が韓国企業と協力し製作、同県淡路市の育波漁港で装置の組み立てをほぼ終えた。平均3ノットの潮流で20キロ・ワットの発電を目指す。
長さ6メートル、直径3メートルのプロペラは、藻や漂流物が絡まないようマグロに似せた流線形。淡路市岩屋沖に停泊させた漁船の両舷から2基を発電機につないで水中に沈める。「淡路まぐろプロジェクト」と名付け、環境省による今年度の地球温暖化対策技術開発の委託事業にも選ばれた。将来は明石海峡大橋を彩るイルミネーションの300キロ・ワット分を発電するのが目標だ。
同社の鈴木清美社長(57)は「実験の成果を示し、国に新エネルギーとして位置付けてもらいたい」と話す。
2010.06.19 Saturday
地球温暖化対策を徹底しようと、警視庁は18日に開催された署長会議から、出席者にペットボトルの配布を中止し、マイボトルの持参を呼び掛ける取り組みを始めた。ごみを減らして二酸化炭素の排出削減に貢献するのが狙いだ。
署長会議などの大規模会議は数時間に及ぶため、警視庁は出席者にミネラルウオーターなどのペットボトルを配布してきたが、環境問題に関心を持つ上層幹部の発案で協力を求めることになった。
この日の会議は、7月の参院選の違反取り締まりや11月に横浜市で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)の警備対策などがテーマで、都内102署の署長や本部の所属長ら282人が出席した。「本当に用意しなければいけないのか」といった戸惑いの声もあったというが、大会議室の机には真新しい色とりどりのマイボトルが並んだ。
会議に出席したある幹部は「マイボトルを購入したら、家族から『お父さんがエコ?』と笑われたが、使ってみると意外と便利。これからは愛用したい」と話した。
2010.06.18 Friday
モロッコで国際捕鯨会議が開催される。ここでは商業捕鯨の一時停止が最大の論議となるだろう。そんな中、マッコウクジラの糞便が地球を救うという話題が飛び込んできた。
オーストラリアの調査チームによると、南洋に住むマッコウクジラの糞便には豊富な鉄分が含まれているという。これが、大気の二酸化炭素を吸収してくれる海中植物プランクトンの成長を促すというのだ。さらに、研究家の推測によると、マッコウクジラは年間40万トンのCO2を除去することに貢献しているという。
従来大型の動物は大量の二酸化炭素を排出する悪者扱いをされていたが、マッコウクジラに関しては本人が排出する2倍の量を除去しているという。もし、商業捕鯨での捕獲を中止すれば、現在の10倍のCO2が除去されるのだ。
この研究結果は、今度の会議に大きな波紋を投げかけることになるかもしれない。
2010.06.16 Wednesday
「クールビズ」のあおりを受けて2005年から自粛していた、日本ネクタイ組合連合会の「父の日にネクタイを贈ろう」キャンペーンが今年、復活した。期間中の売り上げの一部を風力発電事業に役立て、エコをアピールする作戦に転じた。連合会は「ネクタイを悪者にせず、地球温暖化対策に貢献できることを考えた」という。
クールビズは、地球温暖化対策で二酸化炭素(CO2)の排出を抑えるため、政府が05年に打ち出した。環境省は「夏場の室温を28度に設定するよう呼びかける運動で、ノーネクタイを推奨しているわけではない」と説明するが、「ノーネクタイ、ノー上着」は多くの企業や官公庁で定着している。
連合会は1966年から「父の日キャンペーン」を始め、第3日曜日に「父の日」がある6月は、クリスマス商戦に次ぐかき入れ時だった。しかし06年以降、加入する48の卸・製造業者の夏の売り上げはそれまでと比べて3割以上も落ち込み、「このままではいけない」と、売り上げ1本当たり4円をインドの風力発電事業に役立てることにした。
連合会の山田哲男事務局長は「クールビズに反対しているわけではない。今年の目標は、昨年の売り上げの維持」と話している。
2010.06.15 Tuesday
6月の「環境月間」に合わせてさまざまな実験や観察に取り組むことができるイベント「親子で楽しむ環境科学体験デー」が6日、村山市の県環境科学研究センターで開かれた。
市内外から約200人が訪れた。手回し式の発電機でミニ四輪駆動車を動かしたり、カワゲラやヘビトンボなど水生昆虫を観察できるスペースなど16種類のコーナーを設けた。展示コーナーでは、スチール缶とアルミ缶のリサイクルの流れ、家庭でできる地球温暖化対策などをパネルで紹介した。
親子3人で訪れ、牛乳パックなどで作られたビー玉コースターで遊んだ楯岡小3年五十嵐君(8)は「いろいろなコーナーで遊べて楽しかった」と話していた。
| ▼ ショートショート フィルムフェスティバル&アジア |
2010.06.13 Sunday
アジア最大級の短編映画の祭典「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」が、渋谷区神宮前4の表参道ヒルズなどで開催中だ。「短いもので1分、長いものでも25分」という短編映画が対象で、俳優の別所哲也さん(44)らの呼びかけで99年にスタート。メーンのコンペティション部門のほか、今回は「日本の旅」などを描く作品を募った「旅シヨーット!プロジェクト」も新設され、全体のエントリーは4000本以上だ。
地球温暖化防止を訴える「ストップ!温暖化部門」には、36カ国・地域から318本の応募があり、審査を通過したノミネート作品13本を上映。特別招待作品は、アナン前国連事務総長の呼びかけで製作されたメッセージビデオ「地球が燃えている」(約4分)と、北極圏近くで撮影され、米国の俳優ジャレッド・レトさんが結成したバンドが登場する「華麗なる嘘(うそ)」(約7分)。
ストップ!温暖化部門の上映は13日まで。14、15日は上映がなく、16〜20日は「ラフォーレミュージアム原宿」(同区神宮前1)に会場が移る。横浜市西区の「ブリリアショートショートシアター」でも同時開催。詳細は実行委員会(03・5474・8844、ホームページ=http://www.shortshorts.org)
2010.06.12 Saturday
フランスとイギリスの企業2社が開発した、充電機能付きの長靴が話題になっている。靴底と足裏の間に発生した熱をエネルギー化して、携帯電話の充電が出来るというものだ。
開発者は、フランスの通信事業者であるフランステレコムの傘下企業で、グループ全体のブランドとなっている仏オレンジ社と、風力・太陽光発電などの再生可能エネルギーを利用した商品開発メーカーの英ゴットウィンド社。
オレンジ社は、イギリスの大規模野外ロックイベント『グラストンベリーフェスティバル』を協賛しており、この長靴は、野外イベントのように歩く時間が長い場合に、携帯電話の充電用として使えるようにするもので、同イベントに向けて、6月末ごろ提供される予定と伝えられている。
しかし携帯電話を1時間使用するまでの発電には、12時間かかることから、実用の観点からは疑問視されている。
ハイテク機器に関するサイト「Le Journal du Geek」で同製品が紹介されたところ、フランスの読者からは、暑い夏に、熱気でむせ返る野外イベントで、ゴム長靴をはくことは美的感覚から外れているといった声や、足の蒸れを連想させるエネルギー源は、美しくないといった意見が上がっている。
ただ、「環境への配慮」というコンセプトを否定する意見は少なく、アイデアを評価するコメントも見られる。実用性とデザイン性の両立が、受入れられるための重要な要素のようだ。
2010.06.05 Saturday
環境問題について考える体験型イベント「親子エコフェスタ2010」(県、津山市など主催)が開かれる20日を前に、同市新魚町の市立図書館前で、子どもたちが地球温暖化防止をテーマに描いた絵馬の展示が行われている。
主催者が4月、美作県民局管内の小学4年生を対象に地球温暖化防止を訴える絵馬を募集。27校から寄せられた742点を掲示している。
会場には「地球温暖化防止神社」の鳥居が設けられ、「買い物に行くなら忘れずエコバッグ」「木と緑を大切に」など、子どもたちの願いとカラフルな絵が描かれた力作が並んでいる。
展示は環境月間に当たる6月末まで。フェスタは20日午前10時半から、アルネ・津山や中心商店街で開かれ、エコ製品の展示などがある。
2010.06.04 Friday
巨人軍は4、5日の日本ハム戦と6日の楽天戦(いずれも東京ドーム)で「ecoシリーズ」を実施。
ドーム内の空調を省エネ運転するほか、巨人の選手は練習中に緑色の「エコ練習着」を着用して地球温暖化防止をアピールする。
2010.06.03 Thursday
地球温暖化防止に向けた県内の自治体の取り組みが活発になってきた。関市や多治見市などの18市町と県が、来年度までに庁舎や公共施設の屋上に太陽光パネルを設置したり、窓ガラスに遮熱フィルムを張ったりするなど“エコ化”を計画。市民らにも温暖化対策の重要性を幅広くPRすることにしている。
関市は車庫棟屋根と南庁舎屋上の計616平方メートルに太陽光パネル480枚を設置し、27日から庁内の照明や空調などの電源として利用を始めた。県内の公共施設では最大規模の最高96キロ・ワットの発電が可能で、年間の予想発電量は一般家庭32世帯分の10万7000キロ・ワットにのぼる。年間約34トンの二酸化炭素削減効果があり、電気代は約230万円の節約になるという。
また、温暖化対策を進めるため県が今年1月に設置した基金を活用し、庁舎の吹き抜け天井やガラス窓に遮熱フィルムを張り、空調設備を個別に切り替えられるタイプにした。市は「1階窓口のテレビで現在の発電量を表示し、市民にエコエネルギーをPRしたい」としている。
県も今年度中に県民ふれあい会館(最高20キロ・ワット)や県図書館(同45キロ・ワット)に太陽光パネルを設置するほか、可児市や関ヶ原町、神戸町なども来年度中に20キロ・ワット程度の太陽光発電システム導入に向け、準備を進めている。
一方、多治見市は、バスから電車に乗り継ぐ「バス&ライド」を促進するため、JR古虎渓駅前に太陽光パネル付きの屋根を備えたロータリーを建設。その電源で周辺の発光ダイオード(LED)照明を照らす計画だ。
県は今年3月末に全面施行した県地球温暖化防止基本条例に基づき、延べ面積2000平方メートル以上の建物を新築、増改築する場合は、太陽光発電などを取り入れた「環境配慮計画書」の提出を義務付けた。県地球環境課では「温室効果ガスの削減は国を挙げて取り組む緊急の課題。あらゆる機会に地球温暖化対策の必要性を呼びかけていきたい」としている。
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