| ▼ 熱中症 |
2008.07.22 Tuesday
熱中症は、日射病や熱射病、熱けいれんなどの総称だ。
体が高温にさらされ続けると体温が上昇する。この状態を放っておくと脳が血流や発汗による体温管理をできなくなり、頭痛やめまい、けいれんのほか、意識障害などを引き起こす。最悪の場合、命にかかわることもある。
近年、温暖化に伴う問題として健康への悪影響が重視され始めている。事実、熱中症が増えているという指摘がある。
消防庁も対策の必要性から本格的に統計を取り始めた。それによると全国の主要20都市で、昨年8月に熱中症で救急搬送された人は前年の約2倍の約4000人に上ったことが分かった。
環境省がことし5月にまとめた温暖化影響予測では、今世紀末には熱ストレスで死亡する確率が現在の2−5倍に上昇し、熱中症患者が増えるとしている。
何よりも必要なのは熱中症の仕組みを理解することだ。暑さによって体内の水分や塩分が失われることが最大の原因だから、予防としては小まめな水分補給が大切になる。症状が出たらまず体を冷やし、水分や塩分を補給しなくてはならない。
重症になる危険性もあるため、素人判断に頼らず、医療機関へ行くのをためらってはいけない。
幼児や高齢者は特に注意が要る。炎天下での外出や運動はなるべく避ける方がいい。
最近は室内で安静にしているときでも熱中症になるケースが注目されるようになってきた。冷房や温度計を設置するなど、家庭でも対策を考えたい。
学校の課外活動などで子供が熱中症になって責任を問われるケースも目立っている。教育現場でも細心の注意を払ってほしい。
深刻化しているとはいっても、熱中症は原因と対応を知っていれば防げる病気だ。意識を高め、暑さから身を守りたい。
体が高温にさらされ続けると体温が上昇する。この状態を放っておくと脳が血流や発汗による体温管理をできなくなり、頭痛やめまい、けいれんのほか、意識障害などを引き起こす。最悪の場合、命にかかわることもある。
近年、温暖化に伴う問題として健康への悪影響が重視され始めている。事実、熱中症が増えているという指摘がある。
消防庁も対策の必要性から本格的に統計を取り始めた。それによると全国の主要20都市で、昨年8月に熱中症で救急搬送された人は前年の約2倍の約4000人に上ったことが分かった。
環境省がことし5月にまとめた温暖化影響予測では、今世紀末には熱ストレスで死亡する確率が現在の2−5倍に上昇し、熱中症患者が増えるとしている。
何よりも必要なのは熱中症の仕組みを理解することだ。暑さによって体内の水分や塩分が失われることが最大の原因だから、予防としては小まめな水分補給が大切になる。症状が出たらまず体を冷やし、水分や塩分を補給しなくてはならない。
重症になる危険性もあるため、素人判断に頼らず、医療機関へ行くのをためらってはいけない。
幼児や高齢者は特に注意が要る。炎天下での外出や運動はなるべく避ける方がいい。
最近は室内で安静にしているときでも熱中症になるケースが注目されるようになってきた。冷房や温度計を設置するなど、家庭でも対策を考えたい。
学校の課外活動などで子供が熱中症になって責任を問われるケースも目立っている。教育現場でも細心の注意を払ってほしい。
深刻化しているとはいっても、熱中症は原因と対応を知っていれば防げる病気だ。意識を高め、暑さから身を守りたい。

